トップ  >  高松地域  >  【瀬戸内国際芸術祭】直島内の移動は車かバスか自転車か。
瀬戸内国際芸術祭の中で1、2を争う人気の島が「直島」です。
公式ガイドマップの表紙にもなっている作品「赤カボチャ」を始め、地中海美術館、家プロジェクトと見所が豊富にあり、そのため観光客も多く訪れます。

直島の見所は島内に3エリアあり、宮浦港周辺(赤カボチャ)、ベネッセハウス周辺(地中海美術館)、本村港周辺(家プロジェクト)となっています。

それらのエリア間移動に交通手段は何にするべきか考察してみました。
おすすめ順に、理由も付け加えながら書いていきます。


1.バス移動(町営バス、シャトルバス)
町営バスは1回100円(大人)の運賃なので、もっとも出費を抑えることができ、さらに体力を消耗することなく移動できるでしょう。
スタッフの方にお勧めされたプラン「宮浦港周辺観光→ベネッセハウス周辺観光→本村港周辺観光→宮浦港」と巡っていく場合だと300円/人(大人)です。

1.宮浦港→地中海美術館【100円】
2.地中海美術館→つつじ荘【シャトルバス利用のため0円】
3.つつじ荘→農協前(本村地区)【100円】
4.農協前(本村地区)→宮浦港【100円】
※2.宮浦港→地中海美術館は混雑時に運行する臨時バスです。

観光客が多いのでバスが来ても乗れない場合もあります。
しかし、臨時便も出ていたりするので何便か待つとしても、他の手段で移動するよりかは目的地に早く着けると思います。

2.自転車移動(レンタサイクル)
会期が春夏秋と気候のいい時期なので、風景を楽しみながら島内を満喫するにはいいと思います。
弱点としては、「1.宮浦港→地中海美術館」の区間が急な上り坂なので自転車を押して上がることになりそうです。
レンタサイクルする場合は電動付をおすすめします。


あと、ベネッセハウス周辺(地中海美術館-つつじ荘)は自転車を含む車両通行禁止区間なのでそのエリアでは駐輪して観光することになります。(駐輪した場所まで戻ってくる必要がある)
レンタルバイクも選択肢としてありますが割愛いたします。

3.徒歩移動
大きな島ではないですが、それでも徒歩はキツイかと。
体力に自信があり、ウォーキングも含めて楽しみたい方にはいいかもしれません。



4.車移動
移動にあたり待ち時間がない(バス待ち)、自転車や徒歩のように体力を消耗しないというメリットはありますが、「直島までのフェリー代がかかる」「観光エリアに駐車場がない(少ない)」「車両通行禁止区間があったり、道が狭い」とデメリットが上回ります。
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【瀬戸内国際芸術祭】直島でバス移動を予定している方は硬貨を準備しておこう。

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